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中央 アラカルト
過去２年の勝馬が出走予定、サンライズノヴァ＆ワンダーリーデル
2020年11月11日 11時50分
今年の武蔵野Ｓ(ＧⅢ)には、一昨年の勝馬サンライズノヴァ(牡６歳、栗東・音無厩舎)、昨年の勝馬ワンダーリーデル(牡７歳、栗東・安田翔厩舎)が登録している。２頭は同じレースに出走することが多く、初対戦となった18年10月のグリーンチャンネルＣから、今年10月の南部杯(盛岡)まで通算７回対戦して対戦成績ではサンライズノヴァが５勝２敗とリードしているが、今回はどちらが先着するか。武蔵野Ｓをサンライズノヴァが勝てば、隔年制覇はレース史上初で、ワンダーリーデルが勝てば、98・99年のエムアイブラン(当時はダート2100ｍ)以来、21年ぶり２頭目の武蔵野Ｓ連覇となる。なお、サンライズノヴァには松若騎手、ワンダーリーデルには横山典騎手が騎乗する予定。また、サンライズノヴァを管理する音無師は、Ｖなら同レース単独最多の３勝目となる。
