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森厩舎2頭コメント②──米BC諸競走

2020年11月05日 12時10分

現地時間11月7日(土)にアメリカ合衆国のキーンランド競馬場で行われる、ブリーダーズカップスプリント(GⅠ、ダート1200m)に出走予定のジャスパープリンス(牡5歳、栗東・森厩舎)、ブリーダーズカップダートマイル(GⅠ、ダート1600m)に出走予定のピンシャン(牡3歳、栗東・森厩舎)の11月4日(水)の調教状況および関係者コメントは下記の通り

●ジャスパープリンス
キーンランド競馬場 高野正貴助手騎乗 メイントラック(ダートコース) ピンシャンと併走して4ハロンの追い切り 34.40(3F)

高野助手:ピンシャンは前走から間隔が空いていたので、ジャスパープリンスを前に置いてピンシャンが後ろから追いかける形で追い切りを行いました。レースが近づいてきたこともあり、気持ちが乗ってきて動きも良かったと思います。ピンシャンのほうが攻め駆けするタイプなので、ジャスパープリンスは少し手応えが劣る形になりましたが、この追い切りで2頭とも良い状態に仕上がると思います。

●ピンシャン
キーンランド競馬場 清水亮助手騎乗 メイントラック(ダートコース) ジャスパープリンスと併走して4ハロンの追い切り 34.40(3F)

清水助手:ピンシャンは気合いも入り、今日の追い切りで良い具合に仕上がってきたので、最高の状態でレースに臨めそうです。あとは1600メートルという距離が少し長い気がするので、そのあたりを克服してくれれば通用する力はあると思っています。今回の追い切りでその力を出せる状態には仕上がったかなと思います。

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