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重賞で2度目の対決となる横山騎手親子、柴山雄一騎手はJRA通算10,000回騎乗目前

2020年08月19日 14時42分

23日の札幌記念(GⅡ)には、横山典騎手(父)、横山和騎手(兄)、横山武騎手(弟)が揃って参戦する予定。横山典騎手はGI馬のノームコア(牝5歳、美浦・萩原厩舎)、横山和騎手は新潟大賞典(GⅢ)勝馬のトーセンスーリヤ(牡5歳、美浦・小野次厩舎)、横山武騎手はイェッツト(牡5歳、美浦・金成厩舎)に騎乗する予定だが、親子3人の対決はどのような結果になるか。なお、JRA重賞で横山親子3人が揃って騎乗するのは9日のエルムS(GⅢ)以来2回目で、同レースでは横山和騎手が騎乗したハイランドピークが最先着(4着)した。
また、柴山騎手は8月17日現在、JRA通算9,991戦578勝という成績を挙げており、史上42人目のJRA通算10,000回騎乗まであと「9」となっている。同騎手は98年に地方・笠松競馬でデビューし、05年からJRA所属の騎手となっている。地方競馬出身騎手がJRA通算10,000回騎乗を達成すれば、岩田康騎手、小牧太騎手、内田博騎手に次ぐ4人目となるが、今週の開催で大台に到達することができるかどうか。

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