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“平地&障害”重賞制覇がかかるトラストが東京ジャンプSに出走予定

2020年06月24日 11時32分

2016年の札幌2歳S(GⅢ)勝ち馬トラスト(牡6歳、栗東・長谷川厩舎)が、東京ジャンプS(J・GⅢ)で史上13頭目の“平地&障害”双方での重賞制覇を目指す。同馬は2018年10月の障害初出走以降、障害戦で通算6戦4勝という成績を残しており、前走の阪神スプリングJ(J・GⅢ)では3着に入っている。トラストには引き続き熊沢重文騎手が騎乗する予定。なお、熊沢騎手は、現在、障害重賞が実施されている6つの競馬場(開催日割の変更に伴う実施場の変更を除く)のうち、東京以外の5場で重賞勝利を挙げており、東京の障害重賞で勝利を挙げれば高田潤騎手以来2人目の全6場障害重賞制覇となる。

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