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菊花賞以来の勝利を目指すキセキ。鞍上はリーディング首位を走る川田騎手

2020年03月18日 11時50分

17年の菊花賞馬キセキ(牡6歳、栗東・角居厩舎)が、阪神大賞典(GⅡ)に登録している。同馬は菊花賞以来勝利から遠ざかっているが、この間、18年のジャパンC、19年の大阪杯、宝塚記念とGIで2着に3回入っている。キセキは今年の登録馬中、唯一のGI馬だが、菊花賞馬の実力を示し、久々の勝利を挙げることができるかどうか。なお、阪神大賞典が3月に実施されるようになった87年以降、菊花賞馬は阪神大賞典で13勝、2着3回(勝率.481、連対率.593)という成績を挙げている。また、キセキには4戦ぶりに川田騎手が騎乗する予定。キセキと川田騎手とのコンビでは7戦0勝だが、2着3回、3着3回と重賞戦線で好走している。さて、同コンビは8戦目にして初勝利を挙げることができるか。なお、川田騎手は3月16日現在、今年のJRA競走で50勝を挙げており、2位のルメール騎手に8勝の差をつけJRA騎手成績でトップに立っている。

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