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昨年のJGI連対馬4頭が勢揃い、オジュウチョウサン、シングンマイケルは初対決

2020年03月11日 11時56分

16・17・18年の最優秀障害馬オジュウチョウサン(牡9歳、美浦・和田郎厩舎)、昨年の最優秀障害馬シングンマイケル(セン6歳、美浦・大江原厩舎)が阪神スプリングジャンプ(JGⅡ)に登録している。オジュウチョウサンは、昨年春の中山グランドジャンプ(JGI)で障害重賞11勝目を挙げたあとは平地競走に出走しており、今回は11カ月ぶりの障害レース参戦となる。一方、シングンマイケルは昨年6月の東京ジャンプS(JGⅢ)で障害重賞初制覇。秋には東京ハイJ(JGⅡ)、中山大障害(JGI)を勝ち、最優秀障害馬のタイトルを手にした。オジュウチョウサンとシングンマイケルは、今回が初対決となるが、新旧の最優秀障害馬対決はどちらに軍配が上がるか。また、阪神スプリングJには、昨年の中山グランドJ2着馬シンキングダンサー(牡7歳、美浦・武市厩舎)、中山大障害2着馬ブライトクォーツ(牡6歳、栗東・荒川厩舎)も出走を予定しており、前年のJGI連対馬4頭すべてが顔を揃えることになりそう。果たして、豪華なメンバーが揃った一戦を制すのはどの馬か。

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