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１回中京で大活躍の２年目・岩田望騎手、キズナ産駒のエグレムニに騎乗予定
2020年03月11日 11時19分
２月29日に開幕した１回中京競馬は３月８日で２週目を終えたが、同開催の騎手成績を見ると、昨年デビューの２年目・岩田望騎手が11勝を挙げ、２位の西村淳騎手(４勝)に７勝の差をつけてトップを独走している。岩田望騎手は、14日のファルコンＳ(ＧⅢ)ではエグレムニ(牡、栗東・加用厩舎)に騎乗する予定だが、自身初のＪＲＡ重賞制覇を決め、開催リーディング獲得へ勢いを増すことができるかどうか。また、エグレムニは昨年産駒がデビューした新種牡馬キズナの産駒。先週のチューリップ賞(ＧⅡ)では同産駒のマルターズディオサが勝ち、キズナは初年度産駒から既に３頭のＪＲＡ重賞勝ち馬を送り出している。キズナ産駒は、エグレムニの他に、函館２歳Ｓ(ＧⅢ)勝ち馬ビアンフェ(牡、栗東・中竹厩舎)がファルコンＳに登録しているが、今週も重賞を制すことができるかどうか。
