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高市圭二調教師が逝去

2020年02月19日 09時25分

高市圭二調教師(美浦)が2月17日午前11時6分、病気のため茨城県土浦市内の病院で逝去した。64歳。78年に騎手としてデビュー。90年に引退して調教助手に転身し、96年に調教師免許を取得。翌97年3月8日ミヤギロドリゴで初勝利を挙げた。以来JRA通算299勝。19年の中山大障害(JGⅠ)をシングンマイケルで制するなど、JRAの重賞を9勝。また、管理馬ファストフレンドは00年に帝王賞、東京大賞典(いずれもGⅠ)を制し、同年のNARグランプリ特別表彰馬に選出された。なお、同調教師の逝去に伴い、高市厩舎の管理馬38頭は2月18日付で大江原哲厩舎に転厩となった。

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