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前走馬体重340キロのメロディーレーンが登録、34年連続重賞V狙う武豊騎手にも注目

2020年01月16日 10時15分

日経新春杯(GⅡ)に登録しているメロディーレーン(牝4歳、栗東・森田厩舎)は、昨年9月の1勝クラス優勝時の馬体重が338キロで、JRA最少体重優勝記録を更新した。同馬はその後菊花賞(GI)5着、江坂特別(2勝クラス)4着という成績を残しており、今回のハンデは登録馬中、最も軽い49キロとなっている。成績公報に馬体重が掲載されるようになった70年以降、JRA重賞における最少体重優勝記録は83年ニュージーランドT4歳Sを勝ったアップセッターの380キロだが、前走馬体重340キロのメロディーレーンは重賞初制覇を遂げるとともにこの記録を更新することができるかどうか。なお、同馬には岩田望騎手が騎乗する予定。
また、トップハンデの56キロを背負うレッドジェニアル(牡4歳、栗東・高橋忠厩舎)には、武豊騎手が騎乗する予定。同騎手は87年のデビュー以来、33年連続でJRA重賞を制しており、JRA連続年重賞優勝記録を更新中だが、自身の記録を更に伸ばすことができるかどうか。なお、武豊騎手は18日の愛知杯(GⅢ)では、アルメリアブルーム(牝6歳、栗東・高橋康厩舎)に騎乗する予定。

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