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「19年度JRA賞」競走馬部門の受賞馬が決定

2020年01月08日 13時40分

◎競走馬部門
年度代表馬 リスグラシュー(栗東・矢作厩舎)
最優秀2歳牡馬 コントレイル(栗東・矢作厩舎)
最優秀2歳牝馬 レシステンシア(栗東・松下厩舎)
最優秀3歳牡馬 サートゥルナーリア(栗東・角居厩舎)
最優秀3歳牝馬 グランアレグリア(美浦・藤沢和厩舎)
最優秀4歳以上牡馬 ウインブライト(美浦・畠山吉厩舎)
最優秀4歳以上牝馬 リスグラシュー(栗東・矢作厩舎)
最優秀短距離馬 インディチャンプ(栗東・音無厩舎)
最優秀ダートホース クリソベリル(栗東・音無厩舎)
最優秀障害馬 シングンマイケル(美浦・高市厩舎)


年度代表馬 リスグラシュー
(有)キャロットF 秋田代表取締役社長:厩舎関係者、牧場関係者、全ての関係者の皆様にお礼を申し上げたいと思います。リスグラシューがデビューし、ここまで成長するまで管理していただいた調教師や関係者の皆様に感謝しています。

矢作師:この様な栄誉ある賞をいただけて調教師として誇りに思いますし、リスグラシューに感謝しています。引退することとなり別れは寂しいですが、将来の彼女の子供たちに期待しています。今まで応援ありがとうございました。

レーン騎手:リスグラシューは素晴らしい馬で、自分が乗ってきた馬の中で一番強いと思います。GⅠレースを3勝もできて感謝しています。有馬記念を勝った後は、喜びとラストランの寂しさの2つの気持ちがあり、受賞を聞いてまた、それらの気持ちがよみがえってきましたが、有馬記念を一番強い形で勝って引退できたは良かったのだと思います。こうした活躍が認められ、年度代表馬になったのは素晴らしいことですし、オーナーや厩舎スタッフなど、関係者の皆さまにはおめでとうと伝えたいです。

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