1着フィエールマン ルメール騎手
2着グローリーヴェイズ 戸崎騎手
3着パフォーマプロミス 北村友騎手
①フィエールマン
JRAGⅠは昨年の菊花賞以来の勝利で通算2勝目。JRA重賞も菊花賞以来の勝利で通算2勝目。通算成績は6戦4勝。馬名の意味は『気高く、勇ましく(音楽用語)』。
【単勝1番人気】
2017年(キタサンブラック)以来の勝利で通算38勝目。
【関東馬】
2014年(フェノーメノ)以来5年ぶりの勝利。通算では関東馬45勝、関西馬35勝。
【4歳馬】
2016年(キタサンブラック)以来の勝利で通算49勝目。各世代の勝利は4歳馬49勝、5歳馬24勝、6歳馬7勝で、7歳以上馬は0勝。
【最小キャリア】
同馬は6戦目での優勝だったが、これは史上最少キャリア。これまでは1947年(オーライト)の9戦目。
【前年の菊花賞馬】
2016年(キタサンブラック)以来13頭目。
②クリストフ・ルメール騎手
本レースは5回目で初勝利。JRAGⅠは本年の皐月賞(サートゥルナーリア)に続く勝利で本年3勝目、通算25勝目。JRA重賞は本年の皐月賞(サートゥルナーリア)に続く勝利で本年5勝目、通算79勝目。今回の優勝によりルメール騎手は保田隆芳元騎手、武豊騎手に続く史上3人目の8大競走完全制覇を達成。
③手塚貴久師
本レースは初出走で初勝利。JRAGⅠは昨年の菊花賞(フィエールマン)以来の勝利で通算5勝目。JRA重賞は昨年の菊花賞(フィエールマン)以来の勝利で通算22勝目。
④ディープインパクト産駒
本レースは17頭目で初勝利。JRAGⅠは本年の桜花賞(グランアレグリア)以来の勝利で本年3勝目、通算48勝目(他にJ・GⅠを1勝)。JRA重賞は前週のマイラーズC(ダノンプレミアム)に続く勝利で本年12勝目、通算201勝目。今回の優勝によりディープインパクトはヒンドスタン、パーソロン、サンデーサイレンスに続き史上4頭目となる種牡馬としての8大競走完全制覇を達成。