4月28日に香港のシャティン競馬場で行われたチェアマンズスプリントプライズ(GⅠ、芝1200m)に、ナックビーナス(牝6歳、美浦・杉浦厩舎、武豊騎手)が出走、9頭立ての6着だった。勝ったのはモレイラ騎手騎乗のビートザクロック(セン5歳、香港・サイズ厩舎)。勝ち時計は1分08秒26。
杉浦師:暑さが応えたのか、いつもよりおとなしい感じでした。スタートはいつもは上手なのですが、出負けしました。道中は良かったのですが、最後の調整の難が出たのかな。
武豊:もう少しスタートをと思っていたが、馬が落ち着きすぎていました。リカバリーはうまくいきました。ラスト200mくらいまではよく頑張ってくれましたが、最後は力尽きてしまいました。
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