3月30日(日本時間31日)にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(GⅠ、芝2410m)に日本馬3頭が出走、シュヴァルグラン(牡7歳、栗東・友道厩舎、ボウマン騎手)が2着、スワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野厩舎、モレイラ騎手)が3着、レイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎、ルメール騎手)は6着という結果だった。レースは掛かり気味にハナに立ったレイデオロが引っ張る展開。4、5馬身に全馬が収まるなか、2列目内にオールドペルシアン(牡4歳、アップルビー厩舎)、3列目内にシュヴァルグラン、直後の外にスワーヴリチャードという隊列。4角で外目に出したオールドペルシアンが残り300mで先頭に立つと、2頭並んで追いすがったシュヴァルグランとスワーヴリチャードを振り切って優勝した。勝ち時計は2分27秒17。
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