3月17日の阪神競馬第12Rでタガノジーニアスが1着となり、同馬に騎乗した団野大成騎手(18歳、栗東・斉藤崇厩舎所属)が3月2日の初騎乗以来15戦目にしてJRA初勝利を挙げた。
団野騎手:1勝してホッとしました。今まで乗せてくれた馬主、調教師、関係するすべての方に感謝しています。ゴールして勝ったことが分かった時は込み上げてくるものがありました。(父の担当馬で勝利できたことについて)言葉にできないくらい嬉しく、一生の宝となりました。駆けつけてくれた母ともこのあとゆっくり話したいです。この1勝におごらず、乗るすべてのレースに勝てるよう努力していきたいと思います。