26日の中京で実施された愛知杯(GⅢ)では、ストレイキャットを母に持つワンブレスアウェイが重賞初制覇を決め、ストレイキャットの産駒で4頭目のJRA重賞勝ち馬となった。2月3日に実施される東京新聞杯(GⅢ)に登録しているレアリスタ(牡7歳、美浦・堀厩舎)は、父ステイゴールド、母トキオリアリティーという血統で、兄にはアイルラヴァゲイン、リアルインパクト、ネオリアリズムと3頭の重賞勝ち馬がいる。レアリスタは今回が5度目の重賞挑戦となる。
また、今回が2度目の重賞挑戦となるレッドオルガ(牝5歳、栗東・藤原英厩舎)は、父ディープインパクト、母エリモピクシーという血統で、兄に4頭の重賞勝ち馬がいる。同馬が東京新聞杯を勝てば、ビワハイジ産駒以来2組目の5きょうだいJRA重賞制覇となる。