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中央 アラカルト

日本ダービーアラカルト

2017年05月28日 18時03分

1着レイデオロ ルメール騎手
2着スワーヴリチャード 四位騎手
3着アドミラブル Mデムーロ騎手
①レイデオロ
JRAGⅠは初勝利。JRA重賞は昨年のホープフルS以来の勝利で2勝目。通算成績は5戦4勝。キャリア5戦目でのダービー制覇は昨年のマカヒキ(5戦目)に続き2年連続4頭目。これは1996年(フサイチコンコルド・キャリア3戦目)に次ぐ2位タイのキャリア記録(2歳競馬を施行するようになった1946年以降)。
同馬は本レースが本年の2戦目となったが、これまでに3歳時に1戦のみでダービーを制したのは1985年(シリウスシンボリ)以来32年ぶり2頭目。馬名の意味は「黄金の王(スペイン語)。父名、母名より連想」。
【関東馬】
2015年以来の勝利で通算成績は関東馬45勝、関西馬39勝。
【単勝2番人気馬】
2009年(ロジユニヴァース)以来の勝利で通算14勝目。
【馬番12の勝利】
フルゲートが18頭となった1992年以降、12番が勝利したのは2004年キングカメハメハ以来13年ぶりで通算2勝目。13年前に父が優勝した際と同じ馬番での勝利となった。
【優勝タイム】
優勝タイム2分26秒9は過去10年良馬場で行われたレース(8回)で最遅タイのタイム。また、1000m通過タイム1分3秒2も過去10年でもっとも遅いタイム。
②クリストフ・ルメール騎手
本レースは初勝利。JRAGⅠはヴィクトリアM(アドマイヤリード)、オークス(ソウルスターリング)に続く3週連続勝利で本年3勝目、通算13勝目。JRA重賞は3週連続勝利で本年7勝目、通算47勝目。
JRAGⅠの3週連続勝利は2001年にペリエ騎手(マイルCS・JC・阪神JF)が達成して以来2人目。
騎手の同一年のオークス&ダービー制覇は1975年菅原泰夫騎手以来42年ぶり5人目の快挙。
③藤沢和雄師
本レースは初勝利。JRAGⅠは先週のオークスに続く本年2勝目で通算26勝目。JRA重賞は本年3勝目で通算101勝目。
調教師の同一年のオークス&ダービー制覇は2004年松田国英師以来13年ぶり5人目の快挙。
④キングカメハメハ産駒
本レースは2015年(ドゥラメンテ)以来の勝利で通算2勝目。日本ダービーを親子で制覇し、産駒が2勝以上するのはミナミホマレ、ディープインパクトに次ぐ3組目。
JRAGⅠは2015年朝日杯FS(リオンディーズ)以来の勝利で通算20勝目。JRA重賞は先週の平安S(グレイトパール)に続く2週連続の勝利で本年9勝目。通算95勝目。

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