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中央 アラカルト

日経賞アラカルト

2011年04月02日 18時30分

1着トゥザグローリー 福永騎手
2着ペルーサ 横山典騎手
3着ローズキングダム 武豊騎手
①トゥザグローリー
東北関東大震災の影響のより初めて関西の競馬場で行われた日経賞。中山競馬場以外で行われるのは、88年の東京競馬場以来23年ぶり。その日経賞は、池江泰郎師から3月1日に池江泰寿厩舎に転厩、今回が転厩緒戦のトゥザグローリーが本年の京都記念に続き重賞レースを連勝。重賞レース通算3勝目を飾った。通算成績12戦6勝。馬名意味は「栄光に向かって(英語)」。
【単勝1番人気馬】
単勝1番人気馬の勝利は、08年のマツリダゴッホ以来3年ぶり22回目。
【4歳馬】
4歳馬の勝利は、07年のネヴァブション以来4年ぶり35回目。4歳馬のワンツースリーは78年以来33年ぶり。現4歳世代が古馬重賞で上位3着を独占したのは、10年の鳴尾記念、中日新聞杯、本年の日経新春杯に続き4回目のこととなる。
②福永祐一騎手
日経賞は初勝利。同レース後の中山牝馬Sでも勝利、1日に2つの重賞レースを勝利した。
③池江泰寿師
日経賞は初勝利。重賞レースは、本年のスプリングSをオルフェーヴルで勝利したのに続く本年3勝目で通算15勝目。重賞レース本年3勝目は、音無秀孝師に並ぶ最多勝タイ。
④キングカメハメハ産駒
重賞レースは、本年4勝目で通算17勝目。同レース後の中山牝馬Sでも勝利し、勝ち数をひとつ増やしている。

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