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Ｖピサ、ドバイＷＣ制覇、日本馬ワンツー！
2011年03月27日 03時34分
26日（日本時間の27日２:35頃発走）、ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ（Ｇ１、ＡＷ2000ｍ）に、ヴィクトワールピサ（牡４、Ｍ.デムーロ騎手、角居勝彦厩舎）、トランセンド（牡５、藤田伸二騎手、安田隆行厩舎）、ブエナビスタ（牝５、Ｒ.ムーア騎手、松田博資厩舎）の３頭が出走し、ヴィクトワールピサが優勝、トランセンドが２着に入った。ブエナビスタは８着だった。
レースはトランセンドが押してハナを主張、同型と目されていたケープブランコが控えたことで隊列はスンナリと決まり、緩めの展開に。序盤はブエナビスタが後方２番手、ヴィクトワールピサは最後方という位置取りだったが、向正面に入ったところでヴィクトワールピサが外から２番手まで一気に進出し、以降トランセンドとほぼ並行する形で直線へ。そのままラストまで続いた追い比べをヴィクトワールピサが制した。
トランセンドも、ラストは力尽きたものの、盛り返し気味に踏ん張って２着に入り、見事日本馬の１、２フィニッシュとなった。そのまま後方を進んで直線に賭けたブエナビスタは、ゴール前よく脚を伸ばしたものの、勝負どころでやや動きづらい位置に入ったことが響いて８着まで追い上げるのが精一杯だった。
勝ち時計は２分５秒94。
レースはトランセンドが押してハナを主張、同型と目されていたケープブランコが控えたことで隊列はスンナリと決まり、緩めの展開に。序盤はブエナビスタが後方２番手、ヴィクトワールピサは最後方という位置取りだったが、向正面に入ったところでヴィクトワールピサが外から２番手まで一気に進出し、以降トランセンドとほぼ並行する形で直線へ。そのままラストまで続いた追い比べをヴィクトワールピサが制した。
トランセンドも、ラストは力尽きたものの、盛り返し気味に踏ん張って２着に入り、見事日本馬の１、２フィニッシュとなった。そのまま後方を進んで直線に賭けたブエナビスタは、ゴール前よく脚を伸ばしたものの、勝負どころでやや動きづらい位置に入ったことが響いて８着まで追い上げるのが精一杯だった。
勝ち時計は２分５秒94。
