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宮崎育成牧場で馬伝染性貧血感染馬を確認
2011年03月17日 12時00分
家畜伝染病予防法に基づく宮崎家畜保健衛生所の検査において、宮崎育成牧場が昨年寄贈を受けて繋養中の乗用馬１頭が、馬伝染性貧血陽性であることが確認された。当該馬は、家畜保健衛生所の指導に基づき、すでに検査のために殺処分された。宮崎育成牧場では、施設内の消毒・害虫駆除作業を徹底されている。
なお、繋養中の他の乗用馬ならびに育成馬については、現時点で馬伝染性貧血陰性が確認されているが、今後は家畜保健衛生所による清浄性を確認する再検査が予定されている。
これにより、同牧場において３月28日(月)に開催が予定されていた「ＪＲＡ育成馬展示会」は中止に、３月29日(火)に開催が予定されていた鹿児島県軽種馬協会主催の「九州３月トレーニングセール」は延期となった。
なお、繋養中の他の乗用馬ならびに育成馬については、現時点で馬伝染性貧血陰性が確認されているが、今後は家畜保健衛生所による清浄性を確認する再検査が予定されている。
これにより、同牧場において３月28日(月)に開催が予定されていた「ＪＲＡ育成馬展示会」は中止に、３月29日(火)に開催が予定されていた鹿児島県軽種馬協会主催の「九州３月トレーニングセール」は延期となった。
