5日(土)の中山1Rでワイズアンドクールが1着となり、同馬に騎乗した嶋田純次騎手(17歳、美浦・手塚貴久厩舎所属)がJRA初騎乗初制覇を達成した。09年の松山弘平騎手以来の記録で、JRA移籍後初勝利を含め、史上45人目。嶋田騎手は今年デビューした新人騎手7名のうちの1名。
嶋田騎手:勝ててホッとしています。乗せてくださったオーナーをはじめ、厩舎スタッフの方々に感謝しています。今日は減量を生かして前につけようと思っていて、あとは馬を信じて乗りました。ゴールまで長かったです。ゴールした時は感謝の気持ちで一杯でした。(初騎乗初勝利は)狙っていたので嬉しかったです。もっとたくさん勝って、ファンの皆さんをはじめ、関係者に信頼される騎手になりたいです。応援よろしくお願いします。