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中央 騎手調教師

2011年新人騎手初騎乗後コメント

2011年03月05日 13時43分

今年デビューの新人騎手7名のうち、6名が5日(土)に初騎乗を終えた。そのうち5名の各騎手の初騎乗後のコメントは以下の通り(初騎乗初勝利を果たした嶋田純次騎手は別記事にて)。
○高島活士騎手(中山2R、オペラフォンテン騎乗、16頭立て4着)
焦ることなく落ち着いて乗れましたが、本番は模擬レースとは違い、思っていた以上に厳しく、自分の未熟さを痛感しました。競馬学校時代では味わえない本物の感覚を味わうことができたので、これからもっと積極的に攻める騎乗ができるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
○花田大昂騎手(阪神1R、ジョウショーコトミ騎乗、15頭立て3着)
事前にいろいろ考えていましたが、デビュー戦は1200mだったこともあり、あっという間に終わってしまったというのが感想です。馬が頑張ってくれたお陰で3着になれました。レース前はそんなに緊張しませんでしたし、昨晩もぐっすり眠れました。目標は新人賞なので、それを目指して頑張りたいと思っていますが、まずはレースに慣れて行かなければならないと思います。
○藤懸貴志騎手(阪神1R、ロンド騎乗、15頭立て2着)
朝から緊張していましたが、馬に乗ったら落ち着きました。実際のレースは模擬レースより馬の間隔が狭く、流れも速かったので少し戸惑いました。反省点をこれからの騎乗に生かしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
○森一馬騎手(阪神1R、ミスバイアモン騎乗、15頭立て8着)
昨晩もぐっすり眠ることができ、パドックでもあまり緊張はしませんでした。スタートで出遅れないように気をつけようと思っていたのですが、うまくゲートを出ることができました。ただ、あっという間に終わってしまい、何もできなかったように思います。まだまだ周りが見えていない状況なので、しっかり騎乗ができるよう努力し、たくさん勝てるようになりたいと思います。
○横山和生騎手(中山1R、ディアアルジャン騎乗、16頭立て15着)
思っていたよりも冷静に乗ることができて自分でもビックリしています。イメージ通りとはいきませんでしたが、周りに迷惑をかけずに乗ることができました。騎手を目指すキッカケとなった父と同じレース(中山2R)に騎乗でき、ワクワクしました。今後は1鞍1鞍納得のいく騎乗ができるように頑張ります。

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