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中央 アラカルト
明日のＧ１勝利を目指し、新人騎手がデビュー
2011年03月03日 17時52分
今年は、７名（美浦４名＋栗東３名）の新人ジョッキーがデビュー。デビュー予定地は、嶋田純次騎手、高嶋活士騎手、横山和生騎手が５日の中山、花田大昂騎手、藤懸貴志騎手、森一馬騎手が５日の阪神となっている（杉原誠人騎手の今週の騎乗馬はなし）。近年は、三浦皇成騎手（08年91勝）、松山弘平騎手（09年36勝）、高倉稜騎手（10年37勝）と、デビュー年に30勝以上を挙げる騎手が３年連続で生まれているが、今年の７名は、どんな活躍を見せてくれるのか。なお、競馬学校で成績優秀者に贈られるアイルランド大使特別賞は嶋田騎手が受賞し、全10戦によって争われた模擬レース「競馬学校チャンピオンシップ2011」では、高嶋騎手が優勝している。また、横山和騎手は、“親子３代ＪＲＡジョッキー”として話題になっており、祖父・富雄氏は“平地・障害双方100勝”、父・典弘騎手はＪＲＡ通算2,175勝を挙げている。
