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中央 アラカルト

中山記念アラカルト

2011年02月27日 18時05分

1着ヴィクトワールピサ M.デムーロ騎手
2着キャプテントゥーレ 小牧太騎手
3着リーチザクラウン 武豊騎手
①ヴィクトワールピサ
今年で85回を迎えた伝統の中山記念。優勝したのは単勝1番人気のヴィクトワールピサ。有馬記念優勝馬の中山記念出走は、81年(ホウヨウボーイ)以来、30年ぶりだが、優勝したのは同馬が初めて。同馬の中山競馬場での成績は4戦4勝。通算成績は12戦7勝(うち海外2戦0勝)。
【4歳馬】
4歳馬が本レースを勝利したのは、04年サクラプレジデント以来7年ぶり。本年を含む過去10年では3回目。
【関西馬の上位4頭独占】
本レースは上位4頭がすべて関西馬。同一所属馬による上位4頭独占は、07年に1~4着を関東馬が独占して以来、4年ぶりのこと。なお、関西馬が上位4頭を独占したのは、グレード制が導入された84年以降で初。ちなみに、関西馬は09年に1~3着を独占している。
②M.デムーロ騎手
本レース初勝利。同騎手の本年のJRA重賞は、きさらぎ賞(トーセンラー)に続く2勝目で、通算22勝目。なお、外国人騎手による中山記念優勝は初となる。
③角居勝彦師
本レース初勝利。本年のJRA重賞は、日経新春杯(ルーラーシップ)に続く2勝目で、通算38勝目。
④ネオユニヴァース産駒
JRA重賞は本年初勝利。通算では昨年の有馬記念(ヴィクトワールピサ)以来となる通算13勝目。
なお、ネオユニヴァース産駒によるJRA重賞勝利は、これまでの12勝はすべて2歳・3歳戦によるものであり、4歳以上の産駒によるJRA重賞勝利は初となった。

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