ニュース

中央 アラカルト

有終の美を飾るか、池江泰郎調教師、中山記念がラスト重賞

2011年02月23日 12時19分

今月末で定年となる池江郎調教師は、今週の特別競走に4頭登録している。そのうち3頭は、自身が管理したディープインパクトと関連が深く、その走りが注目されるところ。27日の中山記念(G2)に登録しているリルダヴァル(牡4歳)は、ディープインパクトの姉の子供で、重賞は未勝利だが、G13着(NHKマイルC)の実績がある。果たして、“ディープ”と縁のある血統の馬で、最後の重賞を勝利で飾ることができるかどうか。なお、同調教師は、27日・阪神9RのすみれSに“ディープ産駒”のヴィクトリースター(牡3歳)、26日・阪神10Rの御堂筋S(1600万下)に“ディープ”の弟ニュービギニング(牡7歳)を登録している(27日・小倉11Rの虹の松原Sにも登録)。
また、ディープインパクト産駒は、1月8日の寒竹賞(ターゲットマシン)から7週連続勝利を記録しており、26日のアーリントンC(G3)にも、スマートロビン(牡、栗東・松田国厩舎)とイングリッド(牝、美浦・加藤征厩舎)が登録。Vなら、ダノンバラード(10年ラジオNIKKEI杯2歳S)、トーセンラー(11年きさらぎ賞)に続く産駒3頭目の重賞ウイナー。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ