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中央 アラカルト

フェブラリーSアラカルト

2011年02月20日 18時09分

1着トランセンド 藤田騎手
2着フリオーソ M.デムーロ騎手
3着バーディバーディ 池添騎手
①トランセンド
昨年、JCダートを逃げ切ったトランセンドが、フェブラリーSも単勝1番人気で逃げ切り勝ち。G1連勝を飾った。通算成績は15戦8勝。重賞は4勝目。ダートレースに限れば13戦8勝2着2回。馬名の意味は、「超越する(英語)」。
【JCダート&フェブラリーS双方制覇】
今回の勝利で、JRAのダートG1であるJCダートおよびフェブラリーSを双方制覇。これは、昨年のエスポワールシチーに続き5頭目となる記録。
【関西馬】
2000年(ウイングアロー)より関西馬が12連勝中。グレード制を導入した84年以降、平地G1における特定所属馬の連勝記録は、桜花賞の17連勝(87年~03年)が最多で、それに次ぐ記録。
②藤田伸二騎手
昨年5月の東海Sからトランセンドに5戦連続騎乗。3勝2着2回で連対率100%。
JRA重賞は、10年のJCダートをトランセンドで勝利したのに続く通算89勝目。なお、この勝利でデビュー以来21年連続での重賞レース勝利となった。
JRA・G1は10年のJCダートを勝利したのに続く通算14勝目。なお、この勝利で4年連続でのG1レース勝利となった。
③安田隆行師
フェブラリーSは初挑戦初勝利。JRA・G1は、10年のJCダートをトランセンドで勝利したのに続く通算2勝目。
JRA重賞は通算9勝目。東京競馬場の重賞は初勝利。
④ワイルドラッシュ産駒
フェブラリーSは初勝利。JRA・G1は10年のJCダートに続く通算2勝目。
JRA重賞は10年のJCダートに続く通算8勝目。なお、8勝中7勝がダートで、残りの1勝は10年の小倉2歳S。なお、東京競馬場の重賞は初勝利。
⑤フリオーソ
船橋所属のフリオーソが出走し、単勝3番人気で2着。地方馬の出走は08年アンパサンド(川崎・10着)、フジノウェーブ(大井・12着)、ビッググラス(大井・13着)以来3年ぶり21頭目の出走。船橋所属馬の出走は、07年のアジュディミツオー(14着)以来4年ぶり8頭目。
(*GにはJpnを含む)

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