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スニッツェルが4シーズンぶりに日本で供用

2011年02月14日 19時38分

豪州で種牡馬生活を送っていたスニッツェル(牡9歳、父リダウツチョイス)が4シーズンぶりに日本で供用されることになり、2月8日朝、繋養先となる安平町の社台スタリオンステーションに足を踏み入れた。
同馬は豪州スプリント界のトップホース。現役時代は快速で鳴らし、G1MRCオークレイプレートなど豪15戦7勝の成績を残した。
現役引退後は2006年に豪州で、翌07年に日本で種牡馬入り。昨シーズンは両国でデビューした初産駒が活躍し、豪州では2歳新種牡馬ランキング第2位に、日本ではJRA2歳新種牡馬ランキングの第4位につける好スタートを切った。
07年シーズン後は馬インフルエンザ禍の影響などでシャトルを控えていたが、初年度産駒の躍進により再来日が決定。三顧の礼によって、第2の故郷に迎え入れられた。
種付料は150万円(受胎確認後支払)。同SSでは「初産駒も好結果を出しているので、絶好のタイミングでの日本復帰となりました。短距離系種牡馬として積極的にセールスしていきたいですね」と再会を喜んでいた。

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