名牝アゼリUSAの父として知られるジェイドハンターUSAが1/23、疝痛による合併症のため死亡した。27歳。ジェイドハンターUSAは米英で2~4歳時に14戦6勝。G1ドンH、G1ガルフストリームパークHを制した。1989年にブルックサイドファームで種牡馬入り。1996年には日高町のブリーダーズスタリオンステーションでも供用された。その後、豪州やアルゼンチンへのシャトルを経て米国に戻り、2009年に種牡馬を引退。功労馬として余生を過ごしていた。
【主な産駒・海外】アゼリUSA(米年度代表馬、同最優秀古牝馬・3回、G1BCディスタフなどG1・11勝)、ヤグリ(G1マンハッタンHなどG1・3勝)、ディアゾ(G1ストラブS、G1ペガサスH)、ステューカ(G1サンタアニタH)【日本】エーピーグランプリUSA(ラジオたんぱ賞)