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ハーツクライ産駒初の重賞制覇なるか

2011年02月02日 13時25分

ウインバリアシオン(牡、栗東・松永昌厩舎)とメイショウナルト(牡、栗東・武田厩舎)が、6日のきさらぎ賞(G3)でハーツクライ産駒初の重賞制覇を目指す。昨年の2歳戦線は、新種牡馬ディープインパクトの産駒に注目が集まったが、ハーツクライの初年度産駒も50頭中16頭が勝ち上がる(勝ち上がり率.320)など、2歳リーディング6位、新種牡馬のなかでは2位の成績を残した。父が3着(04年)に敗れたきさらぎ賞で勝利を飾ることができるかどうか。なお、これまでのハーツクライ産駒の重賞での最高成績は、リフトザウイングスの東スポ杯2歳S(G3)2着。
また、近年、きさらぎ賞勝ち馬からは、ダービー馬スペシャルウィーク(98年)や“2冠馬”ネオユニヴァース(03年)など、クラシックホースが誕生しており、春のG1戦線に向けた重要なレースとなっている。

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