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朝日杯フューチュリティS優勝馬ゴスホークケンが日高SSで種牡馬入り

2011年01月30日 21時01分

2007年の朝日杯フューチュリティS優勝馬ゴスホークケン(牡6歳、父バーンスタイン)が1月21日午前、種牡馬として繋養される浦河町の日高スタリオンステーションに到着した。
同馬は07年の米2歳トレーニングセール出身の米国産馬。同年10月にデビュー勝ちし、3戦目のG1朝日杯フューチュリティSを制し、JRA最優秀2歳牡馬に選ばれた。競走成績は15戦2勝。今年のニューイヤーS(9着)が最後のレースとなった。
19日付で競走馬登録を抹消した2歳王者は、同SS関係者らが出迎える中スタッド入り。ゆっくりとスタッフに導かれて馬運車から降り、元気な姿で新たなスタート地点に立った。
父バーンスタインは大種牡馬ストームキャットが送り出したスピードスター。本馬にはその貴重な後継として期待が掛けられている。種付料は20万円(産駒誕生後支払い。牝馬誕生の場合は無料)。事務局の(株)荻伏ブリーディングシステムでは「素晴らしいスピードの持ち主でした。産駒は血統的に仕上がりが早そうなので、2歳戦を席巻してほしいですね」とエールを送っていた。

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