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中央 アラカルト
現５歳世代がリードするダート1400ｍ戦、根岸Ｓに10頭登録
2011年01月27日 11時54分
東京ではダート1400ｍ戦の根岸Ｓ（Ｇ３）が行われる。昨年、同距離で争われた古馬の重賞やオープン特別の勝ち馬を見ると、４歳馬（現５歳世代）が圧倒的優位に立っており、３月13日のポラリスＳ（ケイアイガーベラ）～今年１月15日の大和Ｓ（ダノンカモン）まで10連勝を記録。今回の根岸Ｓにも、５歳世代はプロキオンＳ（Ｇ３）勝ち馬のケイアイガーベラ（牝、栗東・平田厩舎）、カペラＳ（Ｇ３）を制したセイクリムズン（牡、栗東・服部厩舎）、前走、オープン特別を制したダノンカモン（牡、栗東・池江寿厩舎）やティアップワイルド（牡、栗東・西浦厩舎）など10頭が登録。なかでも、ケイアイガーベラは牝馬だが、ダート1400ｍ戦では８戦７勝の成績を残しており、同距離では同期のライバルに先着。さて、今年の根岸Ｓは、どの世代が優勝するか。なお、昨年は同期のグロリアスノアが優勝している。
