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ホッカイドウ競馬表彰式、優秀者を表彰
2011年01月16日 20時59分
日高町の門別競馬場で１月７日、2010年度のホッカイドウ競馬で活躍した競走馬や厩舎関係者を表彰する「平成22年度北海道地方競馬優秀賞・北海道競馬記者クラブ表彰式」が行われた。表彰式には同競馬関係者、記者クラブ関係者などが出席したほか、一般ファンにも公開。受賞者の栄誉を讃えた。
２つの表彰式を合同で行うのは初めてのこと。表彰式に先立ち、主催者を代表して川上修北海道農政部競馬事業室長が「景気低迷で地方競馬を取り巻く環境が厳しく、廃止の選択を迫られている主催者もある中、ホッカイドウ競馬は前年並みの結果を残すことができました。来年度以降も開催できることになったのは、関係各位の努力とファンの支援の賜物。今年は新計画の最初の年ですが、兎年にあやかって跳躍の年にしたいと思っています」と挨拶した。
同競馬優秀賞表彰では、選定基準に基づき選ばれた優秀調教師５名、優秀騎手５名、優良厩務員３名、レコードタイムを更新した騎手２名を表彰。川上室長から賞状と記念品が贈られた。また、同記者クラブ表彰では最多収得賞金となった堂山芳則調教師と宮崎光行騎手、サラブレッド系２歳の年度代表馬に選ばれたカネマサコンコルドの前田政雄オーナー、サラブレッド系３歳以上の年度代表馬に選出されたクラキンコの倉見利弘オーナーを祝福。記念品が手渡されると見守っていたスタンドのファンから大きな拍手が起こった。
２つの表彰式を合同で行うのは初めてのこと。表彰式に先立ち、主催者を代表して川上修北海道農政部競馬事業室長が「景気低迷で地方競馬を取り巻く環境が厳しく、廃止の選択を迫られている主催者もある中、ホッカイドウ競馬は前年並みの結果を残すことができました。来年度以降も開催できることになったのは、関係各位の努力とファンの支援の賜物。今年は新計画の最初の年ですが、兎年にあやかって跳躍の年にしたいと思っています」と挨拶した。
同競馬優秀賞表彰では、選定基準に基づき選ばれた優秀調教師５名、優秀騎手５名、優良厩務員３名、レコードタイムを更新した騎手２名を表彰。川上室長から賞状と記念品が贈られた。また、同記者クラブ表彰では最多収得賞金となった堂山芳則調教師と宮崎光行騎手、サラブレッド系２歳の年度代表馬に選ばれたカネマサコンコルドの前田政雄オーナー、サラブレッド系３歳以上の年度代表馬に選出されたクラキンコの倉見利弘オーナーを祝福。記念品が手渡されると見守っていたスタンドのファンから大きな拍手が起こった。
