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アグネスタキオンがＪＲＡ年間100勝
2011年01月10日 18時51分
12月26日の小倉４Ｒ２歳未勝利戦で、アグネスタキオン産駒のデボネア（牡、栗東・中竹和也厩舎）が優勝し、アグネスタキオン（牡、父サンデーサイレンス）はＪＲＡ年間100勝を達成した。年間100勝は2007年から４年連続４回目。キングカメハメハ（179勝）、クロフネ（154勝）、フジキセキ（119勝）、シンボリクリスエス（118勝）、マンハッタンカフェ（111勝）、サクラバクシンオー（107勝）に続き７頭目の“年間100勝サイアー”となった。
01年の皐月賞馬アグネスタキオンは02年に種牡馬入り。05年に初産駒がデビューすると25頭が勝ち上がり、ＪＲＡ２歳新種牡馬の最多勝馬頭数の新記録を樹立し、２歳新種牡馬チャンピオンに輝いた。06、07年には２歳部門で、08年には総合部門でチャンピオンサイアーのタイトルを獲得。1995年から13年連続でチャンピオンに君臨してきた父サンデーサイレンスの牙城を崩し、57年のクモハタ以来51年ぶりとなる内国産種牡馬によるリーディング首位に立った。しかし、09年６月に急性心不全のため11歳の若さで急死。昨年誕生した明け１歳（血統登録済み産駒154頭）がラストクロップとなる。
01年の皐月賞馬アグネスタキオンは02年に種牡馬入り。05年に初産駒がデビューすると25頭が勝ち上がり、ＪＲＡ２歳新種牡馬の最多勝馬頭数の新記録を樹立し、２歳新種牡馬チャンピオンに輝いた。06、07年には２歳部門で、08年には総合部門でチャンピオンサイアーのタイトルを獲得。1995年から13年連続でチャンピオンに君臨してきた父サンデーサイレンスの牙城を崩し、57年のクモハタ以来51年ぶりとなる内国産種牡馬によるリーディング首位に立った。しかし、09年６月に急性心不全のため11歳の若さで急死。昨年誕生した明け１歳（血統登録済み産駒154頭）がラストクロップとなる。
