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ダーレー・ジャパンの2011年種牡馬ラインナップと種付料が決定

2011年01月10日 18時51分

日高町のダーレー・ジャパン(株)はこのほど、ダーレー・ジャパン スタリオン コンプレックスに繋養する2011年度の種牡馬ラインナップと種付料を発表した。
繋養種牡馬は前年と同じ9頭。顔ぶれも変わらないが、5頭の種牡馬の種付料を値下げした。
最も高額なのはシャトル2シーズン目のコマンズ。昨年同様500万円となった。南半球で活躍する同馬は昨年、新たに2頭のG1ウイナーを送り、計6頭のG1ホースを輩出。また、豪州の勝馬数における2009/10年のリーディング首位となり、すでにデインヒルの後継としてトップクラスの種牡馬であることを証明している。
供用2年目となる08年のダービー馬ディープスカイは350万円から300万円に、初産駒が2歳デビューを迎えるアドマイヤムーンは400万円から350万円に値下げ。また、ファンタスティックライト、ルールオブロー、ストーミングホーム、ザールの4頭は牝馬出生時半額となった。
同ジャパンのスタリオンオペレーションディレクターであるシェーン・ホーラン氏は「日本の生産者にとって大変厳しい時期です。私たちは日本における生産界、競馬産業へ貢献したいという願いから、高品質かつ価値あるサービスをご提供します。ダーレー種牡馬に配合いただく絶好の機会です」と話している。問い合わせはダーレー・ジャパン(株)ノミネーションオフィス(℡.01456-3-1166 http://www.darley.co.jp)まで。

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