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2010年馬産地10大ニュース④名種牡馬サクラユタカオーが死亡
2010年12月26日 21時42分
1986年のＧ１天皇賞・秋を制し、内国産種牡馬として一時代を築いたサクラユタカオー（セン28歳、父テスコボーイ）が11月23日、老衰のため死亡した。同馬はサクラバクシンオー、エアジハードなど４頭のＧ１ホースを輩出。今年はエアジハードの産駒ショウワモダンがＧ１安田記念を、サクラバクシンオーの産駒グランプリボスがＧ１朝日杯フューチュリティＳを制し、２度の父仔３代Ｇ１制覇を成し遂げた。ほか、ヘクタープロテクター（牡22歳）、バブルガムフェロー（牡17歳）といった人気種牡馬、ヤマカツスズラン（牝13歳）といった名牝も急逝した。
