新種牡馬ディープインパクトの産駒が、25日のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)で重賞初制覇を目指す。同産駒は、JRA11週連続勝利(10月2日~12月11・12日)を記録するなど2歳リーディングを独走中で、新種牡馬としては異例の37勝を挙げ、リアルインパクトが京王杯2歳S(G2)と朝日杯FS(G1)で2着に入るなど、重賞レースでも実績を残している。“ディープ産駒”は、ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)にアドマイヤコリン(牡)、コティリオン(牡)、ダノンバラード(牡)、ナリタキングロード(牡)、レッドセインツ(牡)と大挙5頭登録しているが、今年最後の“2歳重賞”で初タイトルを奪取することができるかどうか。