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中央 アラカルト

阪神ジュベナイルFアラカルト

2010年12月12日 18時32分

1着レーヴディソール 福永騎手
2着ホエールキャプチャ 池添騎手
3着ライステラス デムーロ騎手
①レーヴディソール
圧倒的1番人気に支持されたレーヴディソールが勝利。これでデビューから負けなしの3連勝。無敗での同レース勝利は05年テイエムプリキュア以来5年ぶり7頭目。
【デイリー杯2歳S優勝馬の阪神JF勝利】
91年ニシノフラワー以来19年ぶり2頭目。
【芦毛馬のG1勝利】
09年NHKマイルCのジョーカプチーノ以来。阪神JFを芦毛馬が勝利するのは今回が初めて。なお、芦毛牝馬のG1勝利は、07年オークスのローブデコルテ以来で、その際も福永祐一騎手騎乗だった。なお、2着、3着にも芦毛馬が入り、グレード制導入以降、史上初のG1レース1~3着独占となった。
【母レーヴドスカー】
母レーヴドスカーは、現役時、仏国のサンタラリ賞(G1)を優勝。00年のジャパンC(G1)では、テイエムオペラオーから0秒5差の7着。その後、02年に繁殖牝馬として輸入され、国内では持込馬のナイアガラを含め5頭を出産した。その5頭は、すべて父親が異なるが、全馬オープン入りし、G1レースに出走している。産駒のG1レース勝利は初。
②福永祐一騎手
G1勝利は07年オークスのローブデコルテ以来、約3年6カ月ぶり。G1通算14勝目。同レースは02年ピースオブワールド以来8年ぶり2勝目。本年の重賞勝利は7勝目。本年重賞7勝は、横山典弘騎手の11勝に次ぐ2位タイ。通算重賞76勝目。
③松田博資師
同レースは08年ブエナビスタ以来の2勝目。2歳G1は、01年朝日杯FSのアドマイヤドン、08年阪神JFのブエナビスタに続く3勝目。本年のG1勝利は、ヴィクトリアマイル・天皇賞(秋)のブエナビスタに続く3勝目。年間G1・3勝は自己最多。G1通算15勝目。15勝中10勝を牝馬で挙げている。本年の重賞勝利は5勝目。本年重賞5勝は、堀宣行師(6勝)に次ぐ2位タイ。重賞通算54勝目。
④アグネスタキオン産駒
同レースは初勝利。G1勝利は08年有馬記念のダイワスカーレット以来の通算10勝目。なお、2歳G1は初勝利。
本年重賞勝利は8勝目。本年重賞8勝は、キングカメハメハの9勝に次ぐ2位タイ。通算重賞38勝目。
【馬主(有)サンデーレーシング】
本年の重賞勝利は、鳴尾記念のルーラーシップに続く9勝目。本年重賞9勝は、(有)社台レースホースに並び最多勝。
【生産牧場 ノーザンファーム】
レーヴディソールの生産牧場ノーザンファームは07年トールポピー、08年ブエナビスタ、09年アパパネに続き阪神JF4連勝。
(*GにはJpnを含む)

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