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中央・地方競馬の相互発売を拡大
2010年12月04日 15時35分
ＪＲＡ、全国公営競馬主催者協議会、地方競馬全国協会は12月２日、地方競馬共同トータリゼータシステムの整備を契機に、中央競馬・地方競馬の勝馬投票券の相互発売を拡大することを発表した。これにより、ＪＲＡの電話投票会員は地方競馬のダートグレード競走を中心に、馬券を購入することが可能となる。平成24年度内の実現を目指すとしており、具体的な発売日、発売対象レース、購入が可能となる電話投票会員の区分（Ａ－ＰＡＴ、即ＰＡＴ）などについては決定次第、発表される。また、地方競馬の施設を活用したＪＲＡ重賞競走を中心とした発売も実施されることが決まった。
土川健之ＪＲＡ理事長：今日の厳しい社会経済情勢にあって、競馬産業全体が発展していくためには、地方競馬と中央競馬との連携・協調がますます重要になるものと考えております。この取り組みを通じて、より多くの方々に競馬の魅力を伝えてまいりたいと思います。
土川健之ＪＲＡ理事長：今日の厳しい社会経済情勢にあって、競馬産業全体が発展していくためには、地方競馬と中央競馬との連携・協調がますます重要になるものと考えております。この取り組みを通じて、より多くの方々に競馬の魅力を伝えてまいりたいと思います。
