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ジャパンC出走予定外国馬の21日の調教状況

2010年11月21日 12時47分

11月28日のジャパンカップ(G1)に出走予定のジョシュアツリー(牡3歳、愛・オブライエン厩舎)、ダンディーノ(牡3歳、英・ギブン厩舎)、フィフティープルーフ(せん4歳、加・ブラック厩舎)、ヴォワライシ(牡5歳、伊・カルーソ厩舎)、シリュスデゼーグル(せん4歳、仏・バランドバルブ厩舎)、ティモス(牡5歳、仏・ドゥーメン厩舎)、マリヌス(牡4歳、仏・ヘッド厩舎)、モアズウェルズ(牡6歳、仏・ギブソン厩舎)の21日の調教内容は以下の通り(馬体重の表記があるものは21日測定)。
○ジョシュアツリー
右回りでダク(速歩)800m―左回りで軽目のキャンター800m―右回りで常歩600m―左回りでギャロップ(強め)1000m(5F:74.0―58.0―42.6―12.9、本木厩務員騎乗)
コマフォード助手:順調にきているので、このまま無事にいってくれればと思います。今日は調教師の指示通りの調教ができました。レース前の1週間前ぐらいは、このくらいの調教は本国でもしています。
○ダンディーノ
左回りでダク(速歩)1400m―キャンター1000m(1F16秒前後、ウィリアムス助手騎乗)
ウォード厩務員:主だった変化はなく、予定していた通りの調教もこなしており順調です。明日は今日と同じ内容の調教を行う予定です。
○フィフティープルーフ
右回りでダク(速歩)800m―左回りでキャンター2200m(1F16~19秒程度、ギャスケン助手騎乗)
ギャスケン助手:非常に良い状態を保っていて、馬を見ても何の不満もない様子です。明日の調教は基本的には今日と同じ内容になると思います。
○ヴォワライシ
右回りでダク(速歩)800m―左回りで軽めのキャンター800m―右回りで常歩600m―左回りでキャンター1200m(1F16~18秒程度、ウルル助手騎乗)
ウルル助手:体調良好で食欲も十分あります。環境の変化による影響も特に見当たらないです。
○シリュスデゼーグル
右回りで常歩1000m―左回りで軽めのキャンター800m―ギャロップ(強め)800m(4F:59.0―42.0―12.6、ガルグロー厩務員騎乗)
ガルグロー厩務員:体調は非常に良く、調教の動きからも調子の良さが分かります。明日の調教について、基本的には今日と同じ内容で行うつもりではいますが、調教師と相談してから決定したいと思います。
○ティモス(馬体重:492キロ)
右回りでダク(速歩)1000m―左回りでキャンター1800m(1ハロン22~24秒程度、テレ厩務員騎乗)
テレ厩務員:来日後、間もないということもあり、馬が多少心配していた素振りがありましたが、食欲はあるので問題ないと思います。
○マリヌス
右回りでダク(速歩)800m―左回りで軽めのキャンター800m―右回りで常歩600m―左回りでキャンター1200m(1ハロン15~17秒程度、マロンフォン厩務員騎乗)
バルベデット助手:体調は変わらず良くて食欲も十分あり、調子はとても良いと思います。明日の調教は今日と同じ内容になると思います。
○モアズウェルズ
右回りでダク(速歩)800m―左回りで軽めのキャンター800m―右回りで常歩600m―左回りでキャンター1200m(1ハロン15~17秒程度、カンダス厩務員騎乗)
カンダス厩務員:体調面では問題ありません。他のヨーロッパの馬と一緒に入れて良かったのか、馬も楽しんで走っていました。

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