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安田記念外国馬情報[3日、東京競馬場]

2009年06月03日 15時24分

安田記念に出走予定のアルマダ、サイトウィナー(共に香港)は2日10:20に競馬学校国際厩舎を退厩し、11:51に東京競馬場国際厩舎に到着した。3日の東京競馬場での調教状況及び関係者のコメント。
〔天候:曇、馬場状態:良〕
◇アルマダ(香港・セン8歳)
リクユウリン攻馬手が騎乗、角馬場でダク調整(約8分)、ダートコースでキャンター 13/4周 、常歩
ジョン・サイズ調教師「今シーズンの結果から分かるとおり、香港国内での状態は昨シーズンの方が良かったと思います。しかし昨年もそうでしたが、日本に来ると良化する傾向にあり、来日してからは、あらゆる面で文句の付け所がない状態にあり、よく調教をこなしています。
前走は道悪の条件下で思うような結果は残せませんでしたが、安田記念では是非巻き返したいと思います。
馬体重については、輸送で減った後、500キロくらいまで戻してはいますが、昨年の安田記念時(512キロ)までは届かないかもしれません」
◇サイトウィナー(香港・セン6歳)
ジョン・サイズ調教師が騎乗、角馬場でダク調整(約8分)、ダートコースでキャンター13/4周、常歩
ジョン・サイズ調教師「今シーズン多くのレースに出走していますが、非常に安定したレースぶりを見せています。能力は高いものがありながら、不運にも見まわれて重賞で勝ち星を挙げることができていませんでした。しかしながら前走のチャンピオンズマイルでは全てが思い通り運び、優勝することができました。このレースでは良いリズムで道中先頭の馬を追走して、差し切ることができました。
安田記念では、相手や枠にもよりますが、間違いなく4、5番手でついていく形をとると思います。
今日の運動では、アルマダが少し前に距離をとって走っていたので、行きたがるところを見せましたが、1周したところで落ち着きました。
明日も2頭ともに今日のような運動をします」

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