最近のダート戦線は4歳世代の活躍が目立っており、ゴールデンウィークに行われたダート重賞は、アンタレスS(ウォータクティクス)、かきつばた記念(スマートファルコン)、かしわ記念(エスポワールシチー)と、すべて4歳馬が優勝。24日の東海S(G2)には、今年のアンタレスS(G3)をJRAレコードで制した4歳馬ウォータクティクス、7歳馬でダート2000mのJRAレコードホルダー・ワンダースピードなど、4歳馬6頭、7歳馬4頭が登録している。なお、4歳馬が優勝すれば、東海Sが5月に施行されるようになった2000年以降では、初の勝利となる。