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Ｇ１勝ち馬パーソナルラッシュが優駿ＳＳで種牡馬入り
2009年01月08日 12時44分
2004年のＧ１ダービーグランプリの覇者パーソナルラッシュ（牡８歳、父ワイルドラッシュ）が、今春から新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りすることが決まった。
同馬は01年生まれの米国産馬。03年の米・バレッツ２歳トレーニングセールにおいて24万㌦で落札された。同年９月の阪神競馬場での２歳新馬戦でデビュー勝ち。３歳になるとＧ３エルムＳで古馬を一蹴し、重賞初制覇を果たした。続くＧ１ダービーグランプリでは２着に９馬身の差をつけ初のＧ１タイトルを獲得。さらに米国へ遠征し、Ｇ１ＢＣクラシックでは６着に入る健闘を見せた。古馬になるとＧ２ダイオライト記念、Ｇ３エルムＳを制覇。04年に日本に導入された父ワイルドラッシュの名を一気に高めた。
06年10月に南関東・大井へ移籍。しかし、ゲート難などもあり、勝ち鞍を挙げることができなかった。通算成績は27戦７勝（うち地方13戦２勝、海外１戦）。
種付料は30万円（受胎確認後支払）、もしくは50万円（産駒誕生後支払）。ただし、２月末日までに先行申し込みした場合は10万円 （受胎確認後支払）になるという特典が設定されている。関係者は「ＢＣで騎乗したデットーリ騎手もこの馬の素質を『米国でも通用する』と高く評価してくれました。最後は実力を発揮できずに終わりましたが、内に秘めた能力はかなりのものがあると思います」と種牡馬として大きな期待を寄せている。詳細は照会先の㈱ターフマネジメント（℡.0146-47-3665）まで。
同馬は01年生まれの米国産馬。03年の米・バレッツ２歳トレーニングセールにおいて24万㌦で落札された。同年９月の阪神競馬場での２歳新馬戦でデビュー勝ち。３歳になるとＧ３エルムＳで古馬を一蹴し、重賞初制覇を果たした。続くＧ１ダービーグランプリでは２着に９馬身の差をつけ初のＧ１タイトルを獲得。さらに米国へ遠征し、Ｇ１ＢＣクラシックでは６着に入る健闘を見せた。古馬になるとＧ２ダイオライト記念、Ｇ３エルムＳを制覇。04年に日本に導入された父ワイルドラッシュの名を一気に高めた。
06年10月に南関東・大井へ移籍。しかし、ゲート難などもあり、勝ち鞍を挙げることができなかった。通算成績は27戦７勝（うち地方13戦２勝、海外１戦）。
種付料は30万円（受胎確認後支払）、もしくは50万円（産駒誕生後支払）。ただし、２月末日までに先行申し込みした場合は10万円 （受胎確認後支払）になるという特典が設定されている。関係者は「ＢＣで騎乗したデットーリ騎手もこの馬の素質を『米国でも通用する』と高く評価してくれました。最後は実力を発揮できずに終わりましたが、内に秘めた能力はかなりのものがあると思います」と種牡馬として大きな期待を寄せている。詳細は照会先の㈱ターフマネジメント（℡.0146-47-3665）まで。
