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タイムフォームレーティング、カーリン、ザルカヴァを高評価

2008年11月29日 18時24分

英国の平地競馬シーズン終了の11/8までを対象にするタイムフォームレーティングが発表された。今年の最高レート134を獲得したのはカーリン。近年では昨年G1プリンスオブウェールズSなど5戦5勝のマンデュロ(134)、05年にG1凱旋門賞やG1愛ダービーなどを制したハリケーンラン(134)に並ぶ高い評価となった。3歳部門ではデビューから7戦無敗でG1凱旋門賞を制し、カルティエ賞欧州年度代表馬にも輝いたザルカヴァと、カーリンを一蹴して欧州調教馬2頭目のG1BCクラシック優勝馬となったレーヴンズパスが133でトップ。ザルカヴァの133は、88年のミエスク、インディアンスキマーと並び、過去20年間で牝馬に与えられた最高レーティングとなった。2歳部門のトップはG1レーシングポストトロフィー優勝馬のクラウディドハウス(124)。牝馬はG1フィリーズマイルなど4戦4勝でシーズンを終えたレインボーヴューが2歳時のザルカヴァ(117)を凌ぐ119の高評価を得た。
※タイムフォームレーティング…競走馬の格付けで世界的な評価を受けている英タイムフォーム誌によるレーティング。

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