米3冠最終戦ベルモントS(6月7日、ベルモントパーク競馬場、ダ12ハロン)に出走予定のカジノドライヴ(牡3歳、美浦・藤沢和厩舎)にはエドガー・プラード騎手が騎乗することになった。
同騎手はペルー生まれの40歳。ベルモントパーク競馬場などニューヨーク地区を中心に活躍、97年から3年連続で全米リーディングジョッキー、今年2月には通算6000勝を達成。ベルモントSでは02年に3冠のかかったウォーエンブレムを、04年には同じく3冠のかかったスマーティジョーンズを破り、騎乗馬を勝利に導き3冠キラーとも言われている。日本にはWSJS6回の出場を含め通算8回来日している。