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07年の「生産頭数」「種付牝馬頭数」まとまる

2008年04月11日 20時36分

JRHR日本軽種馬登録協会とJBBA日本軽種馬協会の集計による、2007年の生産頭数、種付牝馬頭数、輸入頭数がまとまった。
これによると07年の全国の生産頭数は7526頭で、前年に比べて169頭(-2.2%)の減少。サラ系統は7516頭で前年比153頭減(-2.0%)、アラ系統はわずか10頭で同16頭減(-61.5%)となった。サラ系統の減少は6年連続、アラ系統は13年連続で減少。トータルでは15年連続での減少となった。ちなみに、地域別では新ひだか町が1899頭でトップ。以下、浦河町の1311頭、日高町の1236頭、新冠町の1222頭、胆振地区の1144頭と続いた。
種付牝馬頭数は全国で1万253頭で、前年に比べて45頭減(-0.4%)。うち、サラ系統は1万221頭で前年比34頭減(-0.3%)、アラ系統は32頭で同11頭減(-25.6%)だった。
また、輸入頭数は292頭と、前年比139頭減(-32.3%)と減少。血統登録馬(主に競走馬)の輸入減少が大きかったが、種牡馬は2年続けて増加した。

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