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矢野進師、最後の中山大障害を勝利で飾るか

2007年12月20日 10時25分

来年2月末日に定年を迎える矢野進師(70歳)が、中山大障害で94年の春以来13年ぶりの勝利を目指す。同師は、中山大障害5勝馬バローネターフや同2勝馬ブロードマインドなど、一時代を築いた名ジャンパーを育てており、中山大障害の勝ち鞍は、最多の尾形藤吉師(8勝)に次ぐ7勝となっている。今年は、04年3着馬マイネルオーパー(牡8歳)と4回目の出走となるテレジェニック(セン7歳)で参戦する予定だが、最後の大障害を勝利で飾ることができるかどうか。なお、テレジェニックは、中山大障害で3年連続4着、しかもすべて6番人気という大変珍しい成績を残している。ちなみに同一重賞3年連続同一着順馬(1着除く)には、愛知杯3年連続2着のヤマニンフォックス(93~95年)、有馬記念3年連続3着のナイスネイチャ(91~93年)、北九州記念3年連続2着のロサード(00~02年)などがいる。

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