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最後のクラシック挑戦を目指す、矢野進師

2007年09月13日 12時41分

16日のセントライト記念では、“春の実績馬”と“夏の上昇馬”との対戦も見どころのひとつとなっている。今年の“ダービー出走組”は、ゴールデンダリア(6着)唯一頭で、G1未経験馬の登録が目立つ。なかでもエフティイカロスは、ダービーTRの青葉賞で放馬、レースも5着に敗れ、優先出走権を手にすることはできなかった。同馬を管理する矢野進師は、来年2月で定年を迎えるが、9月2日の新潟2歳S(エフティマイア)で8年ぶりの重賞制覇を飾るなど、話題を集めている。同師はエフティイカロス、スクリーンヒーローの2頭を登録しているが、見事3着以内に入り、菊花賞への優先切符を手中にすることができるかどうか。なお、矢野進師は93年の菊花賞にステージチャンプで挑戦し2着に入っている。

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