タマモロック（１着）永野猛騎手　少し重かったですし、あまりいい感じではなかったです。あとは得意にしている東京コースでどれだけやれるかと思っていました。直線では一旦は２着馬に交わされる場面がありましたが、最後はまたそこから踏ん張ってくれました。

タマモロック……ホライゾネット。テンションは高め。前がやり合って飛ばしたので、一転二転するなかを徐々に位置を上げて、馬場の中ほどから２着馬と一緒に抜け出すと、一旦交わされたように見えたが、差し返すようにして押し切る。ベストの舞台で巻き返した。

　パライバトルマリン（７着）三浦皇騎手　初めての１２００メートルでこの馬場状態は酷でした。それでもセンスがいいので前半はいい感じでしたが、勝負どころからはスプリントの流れになり、走りが浮ついてトモだけ手前が替わったりしました。タラレバになりますが、もっと脚をためる競馬をしていれば終いは伸びてきたかもしれません。申し訳ないです。

パライバトルマリン……パドックから気負いが目立つ。互角の発馬から中団追走。４角では外へ張り出してしまう。直線はジリジリと差を詰めただけ。この距離で脚がたまらないのかも。