メタマックス（１着）菅原明騎手　揉まれ弱い面がある馬なので、今日はハナに行ってスムーズに運べたのは何よりでした。長く脚を使えるタイプですし、この形になってくれたのが良かったと思います。

メタマックス……腹回りに余裕。二の脚抜群で内から先手。隊列がすんなり決まり、同馬としては楽なペースのため逃げ。直線サッと手前を替え、ラスト２ハロン目の１１秒７で一気にリードを奪って勝負あり。強かった。初距離・休み明けも関係なかった。

　テイエムトッキュウ（５着）北村友騎手　夏の時よりもトモの疲れが改善されていました。それもあって、スタートが速かったですね。自分の形で競馬ができました。もう少し内めの枠からだと、もっと楽な形で競馬ができたと思うんですけどね。

テイエムトッキュウ……快足馬揃い、外枠でもあったが、ダッシュの速さはこの馬が一番。チェイスザドリームについてこられて楽な展開ではなかったが、ゴール前までよく粘って見せ場は十分だった。