ロジヴィクトリア（５着）菅原明騎手　いつも確実に脚は使ってくれる馬で、今日も内からうまく捌いて頑張ってくれました。ただ、少し下げる形になったので、もう少し前で運べれば上位があったかもしれません。

ロジヴィクトリア……パドックはチャカチャカとうるさいがイレ込みまでは至らず。出脚は鈍く、いつものように後方待機。道中も動くスペースはなく、脚をためて直線勝負に出ると、内めを捌きながら伸びてきた。脚を余した５着だが、もう少しポジションを取れるようにならないと苦しい。

　オンマガトオル（１着）丸山騎手　先週、乗せてもらって能力があるのは分かっていました。連闘で息が入らない苦しい展開になりましたが、最後は一杯になりながらも凌いでくれました。

オンマガトオル……馬体減りもなく落ち着いて周回。好スタートからハナへ。ハイレリーフに絡まれて、単独の逃げになったのは３角から。ただ、直線に入った時の手応えは十分で、坂下では２番手以下を突き放す。そのまま危なげなくゴール。次走も同クラスに出走できるので期待は大きい。