2021年5月2日 (当日の馬場情報)

2回阪神12日目

11

第163回 天皇賞(春)(GI)

(指定),国際,4歳以上,オープン,定量

(芝B・右外→内)

晴・良

  1. 15,000.0万
  2. 6,000.0万
  3. 3,800.0万
  4. 2,300.0万
  5. 1,500.0万

基準タイム3.14.9

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ワールドプレミア

 ワールドプレミア(3着)石橋脩騎手 レース前に少しテンションが上がる面があるので、そこが鍵と聞いていましたが、いい雰囲気でしたよ。初めて乗るので以前との比較はできませんが、精神的に大人になったんだと思います。道中も落ち着いて走れていました。ストライドがいい馬なので、内から捌いていくよりは徐々に外へ進路を求めた方がいいと思っていたので、その形で運び、いい感じで3角に向かえました。今日の上位とは斤量の差の分だと思います。こういう馬場だったので、余計に斤量差が応えましたね。この馬自身は凄く上手に走れていたと思います。

ワールドプレミア……軽快な返し馬。仕上がり良好。発馬後手。スタンド前で外に持ち出す。中団待機から3~4角で進出開始。直線はしっかりと伸びてきたが、ロスを抑えて立ち回った上位2頭には及ばなかった。復調は窺える内容。

1

2 アリストテレス

 アリストテレス(7着)ルメール騎手 ずっと勝ち馬の後ろで、最初は少し掛かったが、直線向いて反応はしてくれました。ただ、突然苦しくなってしまいましたね。最後は疲れたし、馬場の影響なのかもしれない。

アリストテレス……仕上がる。1周目の3~4角で行きたがっていた。スタンド前では収まりがついたが、半マイル標手前で仕掛けられた時には反応が鈍い。直線も伸びるどころか、ラスト1ハロン標で一杯になってしまった。

2

3 カレンブーケドール

 カレンブーケドール(2着)松山騎手 スタート良く、好位で脚をためることができました。スタンド前あたりで外から被せられてしまいましたが、そこで動いていくと苦しくなってしまうと思い、我慢させて運びました。最後も差を詰めてくれていましたし、力はあると思います。

カレンブーケドール……仕上がり良好。好位の直後。馬込みで脚を温存。3角でウインキートスと接触。ロスを抑えて立ち回り直線へ。坂を上がってから鋭く伸びて2着は確保。今日は勝ち馬の立ち回りが完璧。力は示すレースぶり。

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